健康を支える家族の存在をアピール
単身赴任が決まって、すぐに「健康管理をちゃんとしなくては」なんて思いつく人は少ないかもしれません。何かと慌ただしいですもんね。でも、単身赴任に慣れたころ、ある日突然くるのです。
「うわ、風邪ひいたかも」という身体の不調から、「ああ。毎日帰ってから一人ってツライ」という心の隙間風。結婚前に一人暮らしを経験している旦那様ならまだしも、一人暮らし経験ゼロの旦那様は要注意。
風邪をひいても一人、仕事で失敗して落ち込んでも一人…という生活の想像すらついていないかもしれません。
忙しさにかまけて夫が後回しにしそうな「健康管理」については妻が気をつけてあげて、対策を練っておいたほうがよさそうです。
というわけで、どういったところを気にして生活すればいいのか、調べてみました。
健康管理は食生活だけじゃないんです
健康管理といってまず思いつくのは「食生活」です。確かにそれは重要ですが、決してそれだけではありません。
単身生活というのは、今まで無意識のうちに用意されていた環境をゼロから自分で作り、間違っていても指摘してくれる人はいない、ということなのです。と、言うと、なんだかどよーんと後ろ向きになりそうですが、その必要はありません。
「ゼロから自分で作る」ということは、単身生活をエンジョイする生活仕様を自分で作れるということ。夫の努力と妻のサポートで、せっかくなら楽しく過ごせる工夫をしましょう。
正しい生活リズムや環境を維持する為に気をつけること
- 朝ご飯を食べる。
- 昼ご飯はなるべくバランスのいいものを。
- 飲みに行くのもほどほどに。
- タバコ、お酒、ジャンクフード、お菓子は控えめに。あまり買い置きしないこと。
- 夜更かしをしない、早寝早起きをする。
- 部屋の室温は25～28度、湿度は50～60％に。
- 適度な運動をする。
- 会社のストレスを溜め込まない。
- 完璧主義をやめて、単身ライフを楽しむよう心掛ける。
- 何事もなくても、妻や子供とまめに連絡をとる。
「一人上手になる」と「豆な連絡」が秘訣！
赴任先が近ければ週末の行き来も可能ですが、そうでない場合は週末も一人。上手に過ごさなくてはいけません。
もともと趣味を持っている人はいいですが、特にない…という人は、自分のストレス解消法をあらかじめ考えておくのもいいかもしれません。 例えば…
- 映画鑑賞（DVD鑑賞）
- 読書（図書館に行ったりするのもいい気分転換に。）
- ホームページ作成
- スポーツ（散歩やジョギング、自転車など身近なところから。）
自宅にいると独占できなかった「テレビ」や「パソコン」を利用して、有意義に過ごすのもいい手です。ホームページ作成はオススメ。近況を知らせることもできるからです。
やはり一番大切なことは、近況を家族に伝え、そして家族の近況を知ること。単身赴任しても、家族との心の距離は作ってはいけませんよね。下記のようなツールをうまく利用して、豆な連絡をお互い心がけたいですね。
- 電話、メール
- チャット
- テレビ電話
- ブログやホームページ
- 手紙、はがき（案外、嬉しいものです）
一人の時間を上手に楽しみながら、家族とも豆に連絡を取り合いコミュニケーションを。仕事でのストレスを上手に発散しながら、体力面メンタル面ともに健康な単身赴任生活を送りましょう！