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部屋探しのポイント

単身赴任が決まったら、考えなくてはならない引越し先。
まだ家族にとって土地勘もない転勤先の地域で、どんな駅があるのか、環境が良いのはどの辺りか…などなど初めはわからないことだらけかもしれません。

赴任者にぴったりの部屋探しとは

どんな場所、どんな部屋が良いのか、旦那さま達にはそれぞれこだわりや条件があることと思います。優先順位をつけながら考えていきましょう。

飛んでいくお金

まずは家賃で無理をしないこと、これ、実はとっても大事なんです。家賃は節約ができない出費となるので、収入に合わせて妥協することも必要です。

不動産会社で働く友人にちょこっと聞いてみたところ、実際に会社から出る社宅手当ての金額を越えた物件を希望する人も多いのだとか。
少しでも環境の良いところに住みたい、ということもあり2~5万円の負担をする人も多くみられるそうです。社宅手当は会社によって6万円~10万円程度が平均して出るのだそうです。

また、通勤に便利な地域にするのか、帰省3に便利な地域にするのか等も大事な物件探しのポイントです。毎週末帰省する…なんて人は、新幹線の駅まで乗り換えが何回もあるなど、不便な駅は避けた方がよいですよね!

車を運転するなら駐車場がある物件、また駐車場代などの予算も必要になってくるので考慮しておきましょう。

防犯、騒音、インターネット環境も大事

いくら男性とはいえ、防犯を意識するならば、やっぱり2階以上が安心です。また、セキュリティがしっかりした管理人が常駐している単身用マンションも多いですし、フロントサービスが充実している物件もあります。

昼と夜

騒音が気になるという耳が敏感な人は、集合住宅なら最上階の方がおススメでしょう。田舎からたちまち都会に転勤になった人などは、騒音がうるさくて眠れない…なんていう人もいるようです。
できることなら、昼と夜に部屋を見学して決めることをおススメします。

パソコンを使う赴任者

また、洗濯物や空気を気にするなら大きな道路の傍は避けた方が良いかも。その他、最近では、地デジ放送の受信環境やインターネットの接続環境なども重要視されてきているようです。

孤独には耐えられないと、心を癒してくれるペットを飼ってみたいとお思いの方は、ペット可物件かどうかも確認を忘れずに!

いざ見学!実際に物件を見にいこう

さて、いざ実際に物件を見にいく段階で、気をつけてチェックすべきポイントってどんなところでしょうか?
単身赴任者に必要な平均的な間取りは、1K~1LDKといいます。8畳ほどの居住スペースにキッチンが2畳ほどというものだそう。

不動産会社にて希望の間取りがある程度決まったら、必ず見学を希望して物件を見に行きましょう。

スーパーマーケット

昼と夜の周囲の環境や光の入り具合いを見れるのも理想ですが、時間的にも難しいという人は、近所のスーパーは夜何時まで開いているか、夜遅くまでご飯を食べれそうなお店やコンビニがあるか、など近所の環境もチェックしておきたいポイントです。

また、片付けの苦手な旦那さまでも、使いやすい収納スペースがあったら片付けも少しは得意になってくれるかも…と信じたい!という願望も含め、収納スペースの有無や大きさなども重要かなと思います。
意外と見落としがちな、コンセントの数や位置のチェックも忘れずに!
ゴミ捨て場の場所なども見て、ここに住んだらどんな生活になるか、という一日を追ったシミュレーションをしておくのも大事ですよね。

駅

さらに、駅まで徒歩でかかる時間や通勤先の会社までかかる時間を、自分の足で歩いて確認したらカンペキです!

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