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突然の転勤

辞令1枚で突然の単身赴任。社会人25年目にして初の東京暮らしが、こんな形で訪れようとは夢にも思いませんでした。

正直なところ、東京での一人暮らしに心浮き立つものもありましたが、現実に立ち返ってみれば困惑する事だらけでした。

  • 単身赴任の準備はどうすればよいのか?
  • 東京での生活費はどのくらいかかるのか?
  • 住民票などの移動手続きは必要なのか?
  • そもそも、物件はどうやって探すのか?

そこで、こうした問題を解決すべく、情報収集した結果をまとめたのがこのサイトです。

中でも住居関連については、住宅ローンの控除問題に始まり転居届けや落ち着き先の選定方法など、難問が山積していたため重点的に調べてあります。また、実際に物件を探す際に利用したサイトの情報なども、まとめておきました。

『単身者向けマンションの選び方』はこちら

まずは情報収集

データを収集するにあたって、最初に直面した課題は確かな情報源の確保です。こんなことを、今さら同僚に聞いて回るのも恥ずかしいですし、部下を頼るなどもっての外、男の矜持が許しません。

そこで自然とネットに頼らざるを得ない状況となったわけですが、出てくる情報は安手のウィークリーマンションなどの物件紹介ばかりです。いい歳の男が、大学生と同じような所に住むわけにもいきませんし、そもそも会社から居住費が別個に支給される以上、なるべく良い物件を探したいという本音もあります。

この点に関しては、その後も情報収集を重ねる中で良い手段を見つけましたので、こちらの物件の選び方をまとめたページで紹介しています。また、引越し費用の相場や家具などの調達といった細々とした部分についても、一通り調べてございます。

こうした下調べを行っておいたお陰か、私の東京生活は幸い何事もなく終了いたしましたが、最初の頃は見知らぬ土地での一人暮らしに心細いものがあったのも事実です。

これから新たに赴任される皆様に、この経験が少しでもお役に立てばと思ったのがサイト設立の経緯ですので、存分にご活用下されば光栄の極みです。

単身を幸いにもうひと花咲かせるも良し、皆様が都会の喧騒に恐々とすることなく、つつがなく任期を終えられる事を、心よりお祈り申し上げております。

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