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その2、男1人でも生活に困らないこと

人生初の一人暮らし

未だかつて、一度も経験したことのない独居生活。そこで、私の例を参考に赴任先での暮らしをシミュレートしてみます。

起床:理想の朝食は御飯と味噌汁ですが、手間を省いてパンとジュースといったところを手早く摂取。電車と街が混み出す前に出勤し、席に着いて新聞数紙に目を通すなど、長い朝の時間を有意義に過ごす。

昼:同僚と会社近くの定食屋で軽めのランチ。

夕方:打ち合わせや会合、接待などがなければ直帰。時間が余っていればジムに行き、汗を流して帰宅します。新たに習い事を始めるのも良いかもしれません。夕食は近所のスーパーのタイムセールなどを活用し、なるべく外食は控える。家計のこともありますが、健康面を考えるなら自炊が一番。

夜:遅くとも23時には就寝。これが理想です。

健康管理の重要性

しかし、自炊する と意気込んだものの、そもそも栄養士的な知識はありません。それに、作れるものと言えば、カレーにチャーハン、焼きそば ぐらいのもの。

これではせっかくの食事が、張り合いのない物となりますし、栄養バランス的にもよろしくありません。

毎日何気なく食べていましたが、こう考えると妻の苦労にはつくづくありがたみを感じるものですね。そういえば「ありがたみ」とは、「有り難み」。なかなか得難いもの、という意味なんですね。妻や家族の見えないサポートとはこういうものなのかと、見に染みました。

そこで結論:赴任先では、特に食事には気を遣うべし。

ある程度の外食は仕方ないですが、健康管理の基本だからこそ、ヘルシーなものを摂取するよう心がけましょう。しかしこれも、学生寮のように寮母さんのお手製料理が食べられるような環境があれば最高なのですけれど…。

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