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赴任夫の心得10カ条

今は「浮気は男の甲斐性」なんて時代ではありません。この省エネ時代に、浮気ほど無駄なエネルギーを使うものもありません。
婚期を逃すかもしれない相手の女性も迷惑。婚活や少子化対策が話題の空気にそぐわない、時代遅れのようなもの。要するに、浮気って、格好悪いですヨ。

仲のいい夫婦

…と、ここまでかなり強引に言ってみましたが、人間そんなに完璧ではありませんね。寂しい時は寂しい。頭で分かっていても心は別だったりもしますよね。だとしたら、その寂しさエネルギーを他にぶつけましょう。

お金のかからない趣味を見つけてもいいし、この際、数々の誘惑(酒や女や賭博など)にお金をつぎ込む失敗を考えたら、そうなる前に思い切って趣味にお金を投じたほうがよっぽど健全です。

自分は危ないな、と思うのであれば、厳しく倹約しすぎるより、上手に趣味を持つよう努力したほうがいいかもしれませんね。

単身赴任生活で気をつけるべき10ヶ条!

  1. 適当人間になりましょう。完璧主義はやめましょう。
  2. スポーツに目覚めましょう。身体を動かすこと、心も健康になります。
  3. 郷に入っては郷に従いましょう。近所付き合いは面倒でも、その土地に知り合いがいるのはいいことです。
  4. 他人を巻き込むのはやめましょう。飲みに付き合わされる部下の顔に「迷惑」の文字が。
  5. 何事も挑戦してみましょう。「今さらこんなこと・・・」なんて言わず、無理しない程度のチャレンジは大切!
  6. でも、浮気と賭博への挑戦はしない。遠くで待っている愛する家族のため、そのチャレンジは要りません!
  7. 余力の半分は妻への気遣いに回しましょう。自分のことだけで精一杯が過ぎると、子育てを1人で頑張っている奥さんもキツイですよ。
  8. 家族との報・連・相(報告・連絡・相談)こそ大事です。妻とも子供とも、心の距離は作らないことです。
  9. 力の抜き方を探しましょう。たまには抜け殻になりましょう。温泉でもいいし、ひたすら走るのでもいいし、寝る、のでもかまいません。
  10. 力の入れどころも探しましょう。ここは、こだわる!というところや、これは好きだから頑張る!という趣味を見つけましょう。

気分転換できる趣味を見つけましょう

自転車に乗る人

やはり、趣味があると、充実して明るい生活を送れます。是非趣味を見つけましょう。と一言で言っても、たくさん種類がありますね。

例えば、お金のかからないものなら、散歩やジョギング、自転車などがあります。カメラを片手に散歩もいいですし、その撮った画像を家族に送って近況報告をするのも素敵です。家族も喜びますよ。

草むしりのボランティア活動

近所の公営施設を利用して運動するという手もあります。思い切って、サークル活動に参加するのもいいかもしれません。
公営施設で開催されるサークルやイベントというのは、案外安価なものが多く、自治体によっては種類も豊富です。趣味を通じて人と出会えるのも魅力的ですね!
単身生活を快適にするのを目標に、仕事以外に熱中できることを携えて、単身赴任生活に挑みたいですね。

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