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引越しについて

単身赴任の平均年数は3.6年という調査もあります。それが長いか短いかは、単身赴任生活の仕方にも出てくるのでしょう。
「住めば都」という言葉もありますが、あまりに劣悪な環境だと都になるかどうかはわかりません。

住まい探しの後もまだやることはあるのです

引越しトラック

都探しだと思って、夫が快適に住める場所を探してあげたいものです。その都探しが終わったら、次は引越しのこと。会社から業者を指定されている場合はいいのですが、そうでない場合、直前になって慌てては困ります。

こちらの準備も手抜かりなくやらなくてはいけませんよね。単身赴任が決まると、本当にやることがたくさんあるんですね・・・つくづく感じてしまいます。
でも、疲れている暇はありません。いい情報をたくさん集めて、準備期間も、そして単身赴任が始まってからも、明るく前向きに乗り切りましょう。

引越し業者、どうやって選べばいい?

引越し業者を決める時に何を重要視するかがポイント。「安さ」「安心」「単身者専用サービスがあるか」など。人によってそれぞれこだわるポイントはあるかもしれませんが、今回の引越しは単身赴任なので、荷物は少ないという特徴があります。
なので、「単身パック」などはお得かもしれませんね。赴任先や荷物の量にもよりますが、だいたい5~10万円程度を想定しておくといいと思います。

引越しをお願いする

辞令を受けてからかなり短時間で引越しを迫られる場合もあるかと思います。引越しシーズン(3~4月)だと、予約をするのも大変ということも。なるべく早めに業者に依頼したほうが良さそうです。

ネットに、引越し業者一括無料見積もり請求サイトというのもあるので、時間短縮にそれを利用するのも手です。引越し業者に関しては、相見積もりは有効です。納得できる業者選びをしましょう。

いざ引越し、知っておくべきポイントは?

荷造りする人

業者も決まり、予約も済んだら、実際に荷造りも始めましょう!
大きなものは当日運んでもらえるので、小物を段ボールに詰めなくてはなりません。この時に、妻の目線で夫の荷物の過不足をチェックしましょう。
日常生活に必要なものは、夫よりも妻のほうが気付きやすいかもしれませんね。

引越し業者によっては、サービスで段ボールをくれるところもありますが、そうでない場合は、近所のスーパーや八百屋さんなどから入手できます。ただ、水の付いた段ボールは要注意!底が抜ける可能性があります。
もしくは、中古段ボールを安く購入する手もあります。1箱50~100円で手に入れられます。目安ですが、単身の荷物は20箱ほど必要です。

引越し業者

気をつけたいのが、引越しのトラブルが増えている点。見積もりの時にもらえる「標準引越運送約款(やっかん)」には面倒でも目を通しておいたほうが良さそうです。

標準引越運送約款には取引の基本的な決まりが記されています。
例えば、荷物の破棄について。引き渡したあとの3ヶ月までは、責任を問うことができるんですよ。こういったように、引越しの際に役立つことがたくさん書かれています。気になることがあれば、なるべく早めに業者に相談しておくことがポイントです。

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